2009年06月17日
有効ポイントの解説②
剣道でも「小手」という決まり手がありますが、
銃剣道にも「小手」はあります。
ところが、このように「わき下」と「小手」の間が
開いている場合には、いくら小手を突いても
1本にはなりません。
小手を攻めて有効になるには、相手がこのように
「わき下」を「小手」で隠すなどした場合に
「小手」を突かなければなりません。
つまり、銃剣道の場合には「わき下」と「小手」が
一体となったときにのみ、小手が有効部位になるわけです。